FAQ
売却編
売却の際に必要な書類はありますか?
売却されるのがご本人の場合、身分証明書、印鑑証明書、登記済権利証、実印、住民票(現住所と登記上の住所が異なる場合)が必要となります。
場合によっては他の書類が必要となります 。
不動産が夫婦の共有名義になっています。売却に手続きが必要ですか?
契約書の締結や登記手続に必要な書類の調印などは、原則として本人が行います。そのため、夫婦がそれぞれ実印や印鑑証明書などを用意する必要があります。
住みながら売却はできますか?
可能です。
中古物件の場合、空家の方が少なく、住みながら売却される方が多いです。売れた後の「明け渡し時期」につきましても、買主様の事情なども考慮しながら、調整することも可能です。
販売価格はどのように決めるのですか?
担当者が提示する「査定価格」をご参考いただき、売主様にお決めいただきます。
「ご希望価格」と「査定価格」に差がある場合は、ご遠慮なくご希望をお申し付けください。できる限り、ご希望価格に沿った売却プランをご提案させていただきます。
売却時にかかる費用は?
仲介手数料です。
印紙代、住宅ローンが残っている場合には、金融機関の抵当権を抹消する費用です。不動産買取サービスを利用する場合は仲介手数料は不要となります。
売却前にリフォームをしたほうがいいですか?
買主様の好みの問題もありますので、一般的にはリフォームは必要ありません。購入後に買主様が費用等負担し、リフォームをするケースが多いです。ただし、建物の状況によっては、リフォームして売る方がよい条件で売れることや、早期の売却が実現することもあ ります。
建物は古いですが、中古一戸建てとして売却することは可能でしょうか?
中古一戸建てとして売却することも、土地として売却することも可能ですが、同時に両方の広告を実施することはできません。建物状況などによっては予算的に中古一戸建てを探されている方に訴求できる場合もありますので、ご要望や建物の状況に合わせて販売活動をすることをおすすめします。
購入編
購入時にかかる費用には、どんなものがありますか?
物件価格と諸費用です。
諸費用とは、印紙代、購入物件の登記にかかる登録免許税や固定資産税、また住宅ローンの保証料や火災保険料などがかかります。
不動産業者の仲介により購入する場合には、仲介手数料もかかります。
物件価格の8~10%程度を目安にお考えください。
購入後にかかる費用もありますか?
購入後の申告に基づき、不動産取得税が課せられます。
そして購入の翌年からは、毎年4~5月頃に固定資産税・都市計画税の納付書が送られてきます。
また、周辺自治会の自治会費・町内会費や、マンションの場合には毎月の管理費・修繕積立金も必要となります。
申込証拠金とは何ですか?
申込証拠金とは、買主様が不動産契約をする前に、その物件を購入する意思があるということを示すものとして売主様に支払う金銭です。略して「申込金」と呼ばれることもあります。買主様にとっては、契約締結前に申込証拠金を支払っておくことで物件をほかの人に売られてしまうことがないよう押さえておくことができるというメリットがあります。もしもほかにも購入希望者がいた場合、申込証拠金を支払うことが購入予約になります。
自己資金が少ないのですが、全額借り入れすることはできますか?
お客様によっては諸経費やリフォーム代金も含めて全額借り入れできるケースもありますが、資金計画をしっかりと立てなければ、毎月の返済が生活に大きな悪影響を与えることになってしまう恐れがありますのでお気軽にスタッフまでご相談ください。
最近転職しましたが、住宅ローンは借りられますか?
金融機関によって審査基準は変わってきますが、勤続1年以上というのが一つの目安です。
しかし1年未満でも借り入れが可能なケースもございます。まずはスタッフへご相談ください。
契約金(手付け金)は、どの程度必要ですか?
通常売買金額の10%程度を契約金にすることが多いです。
契約の解除を申し入れる際、手付金の放棄が条件となる性格上、売主様・買主様双方にとって、安易な契約の解除ができないよう、少額の手付け金は望ましく無いというのがその理由です。
住宅購入時の自己資金は、どのぐらい必要ですか?
かつては住宅の購入価格の20%の頭金が必要とされていましたが、現在では物件価格の90%~100%の融資をしてくれる住宅ローンも多く登場しています。金融機関によっては100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあり、少ない自己資金で住宅を取得することも可能となっていますので、お気軽にご相談ください。
中古住宅の場合、内装リフォームは誰がするのですか?
中古住宅の売買は売主様が居住中のまま売り出しをしていることが多く、現況引き渡しとするケースがほとんどとなります。
よって、リフォームは買主様の負担で行うことが多いです。
購入したあとの手続きには何がありますか?
ご契約後は、住宅ローンを利用する方は住宅ローンの手続きがあり、最終的には物件のお引き渡しと司法書士による登記手続きがあります。また住宅ローンを利用した方は翌年には確定申告が必要となります。
その他、お引っ越しの後は公共料金の住所移転の手続きや各公共機関への名義変更の手続きが必要となります。